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アカハライモリの正しい飼い方と良いレイアウトとは?

こんにちは。むらブログを運営しているムラです。

今回は、アカハライモリを正しく飼う方法をまとめてみました。

正しくとはいっても、飼育側の目線なのかイモリ側の目線なのかで変わってきますが…。

アカハライモリ水槽をレイアウトする時に、これは必要なのか?いらないのか?等と疑問に思ったことを調べてまとめてみました。

簡単に飼育できるのが魅力だけど、実際に飼ってみると奥が深いんですよね~。

水槽やケージは?

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水槽やプラケースなどを利用して飼育しましょう。

アカハライモリの場合は、腹面に付いた水分が表面張力となって、ガラス面に張り付くことができます。絶対にこのガラスを上るのは無理だろう!と勝手に思っていても、イモリが通れるくらいの頭1個分のわずかな隙間があれば、必ず脱走します。

水槽選びは、蓋つきで隙間の無いものが第一優先となります。

レイアウトは?

この画像は、ショップで売っていたアカハライモリ水槽のレイアウトです。

アカハライモリは両生類なので、水と陸の二つが不可欠です。大半は水の中にいますが、少しでも良いので部分的に岩や流木等を入れて陸地を作りましょう。

レイアウトはなるべく自然っぽい雰囲気が出るように、水草や流木で演出することで、鑑賞する時にも興味深く生態を観察できます。またイモリの活動範囲も広がります。

お店のレイアウトを真似して我が家のイモリ水槽も大きめに変更しアレンジしてみました!

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一気に自然っぽくなりました!

砂利、隠れ家、水草(アヌビアス ナナ)、流木等を揃えれば自然っぽく見えますし、アカハライモリにとっても良い環境になります。

照明はいる?

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アカハライモリに必要かどうかでいうと必要ありません。

ただ、鑑賞面ではあったほうが綺麗ですし、水草を植える場合は光が必要になります。

ちなみにヨーロッパ産のイモリの中には繁殖期に美しい色彩に変化するものもあるらしいので、やはり鑑賞するうえではあったほうが良いですね。

水が汚れていることにも気づきやすいですし、万が一病気になった時も早期発見がしやすいと思います。

砂利などの床材はいる?

なくても生きてはいけますが、より自然に近づけたほうがイモリのストレス軽減にもなるので、砂利は購入しましょう。

水槽の底に何も敷かないベアタンクという飼育方法もあり、賛否両論ありますが絶対に砂利があったほうが綺麗に見えますし、イモリも喜ぶはずです。

アカハライモリは変色個体以外は黒っぽい見た目なので、対照的な白っぽい砂利をいれて泳がせると、凄く美しく見えるのでおすすめです。

濾過フィルターは?

我が家のアカハライモリ水槽には濾過フィルターやエアレーション(ぶくぶく)は入れていません。

まったくフィルターを使わずに、定期的に水を全部交換する方法で問題なく元気に生きています。

ただ、簡単なものでもよいので投げ込み式の水中フィルター等があると水はよりキレイに保つことができます。

シェルター、隠れ家は?

これは絶対に必要です。鑑賞側というよりは、イモリの為に必要です。

流木や岩、水草、落ち葉等が隠れ家になります。

我が家のアカハライモリは、水替えの時にビックリして岩の隙間に逃げ込みます。

普段も水草の隙間に体をいれて、顔だけ水面に出していることもあって、可愛いです。

餌は?

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動物質で口に入る大きさの物ならなんでも食べます。

ただ、代謝があまり良くないので与えすぎると動けなくなるので注意が必要です。

糸ミミズ、赤虫、メダカや金魚、ドジョウ、生きたエビ、カニなどの甲殻類等、なんでも食べます。

基本的に家で飼育する際は、水が汚れないように陸地にエサを置くのが良いのかな~と個人的には思います。

水温は?

アカハライモリは高温を嫌うので、夏場は注意が必要です。

水温が28℃以上になると死の危険もあるので、場所を移動したり、水槽用のクーラーを取り付けたり工夫をしましょう。

そもそもなぜ高温が苦手なのかというと…

「酸欠」です。

水は、温度が上がれば上がるほど水中の酸素の量が減ってしまうのです。

冷たい水には酸素がたくさんありますが、基本的に両生類は皮膚呼吸がメインなので、高温になり酸素が足りなくなると危険です。

逆に言うと高温でも酸素を供給すればよいので、強めにエアレーション(ぶくぶく)を行うという方法もあります。ただ、一定以上の酸素が水中に含まれることはないのでこれも注意が必要ですね。

一番良いのは、水替えをしてあげることです。

冷たい水道水にはかなりの酸素が含まれていて、イモリもリフレッシュされるのでしっかりカルキ抜きをしたうえで水替えをして温度を調節してあげましょう。

日常管理は?

餌の量と頻度を調整しながら、水替えをしていくことで、長生きさせることができます。

イモリが可愛くて餌をたくさん与えすぎないように、普段からエサの量を調節することと、水替えを少なくても1週間に1回は行うようにしましょう。

特に小さい水槽の場合は水の量が少ないので汚れるのも早いです。

簡単に飼えて丈夫なアカハライモリですが、なるべくイモリにとって良い環境をつくってあげたいですね。

ブリーディング

アカハライモリは繁殖期になるとオスの体側部や尻尾に鮮やかな青紫色が発色します。

そして、メスの前にいって細かく尻尾を振る事で求愛します。

その後メスがOKサインをだすと、オスが精子の入った袋のようなものを体内からだして、今度はメスが体内に取り込みます。

しかも、その精子は体内で3年近く保存できるらしいので、メスは時期を見計らって産卵することができるようです。

最後に

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アカハライモリは凄く飼いやすいし、安価に入手できるのにあまりメジャーじゃないんですよね…。

実際に私もペットショップでみかけるまでは、存在すら知りませんでした。

いざ飼ってみると、飼育に手間もかかりませんし、近づくと目があったりこっちに向かってきたり可愛らしいペットだと思います。

是非、一人暮らしをしている方や子供がいる家でアカハライモリを飼って観察しみてください。

以上、アカハライモリについての記事でした~。

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