金魚の病気-白点病の治療方法

薬浴 金魚

飼育している金魚が夏に病気(白点病)になりましたが、なんとか回復しました!

適切な治療をすることで1週間程で回復します。

今回は金魚が白点病になった時の治療方法と原因について解説していきます。

まず、白点病は早期段階で気づき、治療をする必要があります。

今回実際に飼っている金魚が白点病になったのに気づいたのには以下の理由があります。

  1. そこでじっとして動かない
  2. 水草や砂利に体を擦り付けている
  3. ヒレに白い点が複数ある

いつもと金魚の様子が違うなって思ったら要注意です。よく観察しましょう!

IMG_7580底から動かない金魚…  。IMG_7583

ツボの中で動かなくなっている金魚…。

IMG_7585

金魚の尾びれに小さい白い点が複数でていました…。

金魚の白点病の治療方法は?

白点病になったら、大きく分けて下記の4つをしましょう!

  1. 隔離する
  2. 水温を上げる
  3. 0.5%の食塩薬をする
  4. 市販の薬を使う

1.隔離する

白点病は同じ水槽にいる他の金魚にもうつるので、気づいたらすぐに隔離してあげましょう。

また、隔離する水槽には砂利や水草はいれないようにしましょう。

ろ過材が入っているエアレーションは薬の効果を薄めるので使用せず、球のエアレーションなどにしましょう。

水草は塩分で枯れてしまう場合もあります。

餌を与えるのも控えましょう。ろ過できていない状態で、餌の食べ残しやフンが溜まると水が汚れてさらに病気になる可能性が高まります。

2.水温を上げる

白点病はそもそもイクチオフチリウスという寄生虫が金魚に寄生していいる状態です。
金魚に寄生して栄養を奪い成長、その後は一旦金魚から離れて砂利の中で増殖します。また増えた寄生虫が金魚に寄生して栄養を奪って、金魚は死に至ります。

エラの中に寄生してしまったら金魚はほぼ死んでしまうの早めの治療が必要です。

この寄生虫の動きを鈍らせるのが水温を上げることが大事です。

25℃くらいで活動が停止して、30℃まであげることで金魚の体から離れていきます。

温度を上げるときは、お湯を足したりは決してせず、ヒーターを購入してください。

ホームセンターでヒーターは売っていますが、温度調節できるヒーターは4000円以上はするので、もし購入が難しければ温度調節はせず食塩浴、薬浴をしましょう。

また、温度を上げる際は徐々に上げるように気を付けましょう。

15℃くらいの水温だったのが、ほんの数時間で30℃まで上がってしまったら水温変化に敏感な金魚には負担になるので気を付けましょう。1時間ごとに少しずつ上げていくのが良いかもしれません。

下記のようなヒーターであれば、温度調節が可能なのでゆっくりと時間をかけて30℃まで上げれます。

3.0.5%の食塩薬をする

水1リットルに対して5グラムの割合で食塩をいれましょう。

ホームセンターや熱帯魚ショップに、固形で金魚用の食塩も売っているのでそれを使うとよいかもしれません。

なぜ食塩が良いかというと、金魚の体内塩分濃度が0.6%くらいなので近づけてあげることが目的です。

健康時は問題ありませんが、弱っている時は少しでも体内の塩分濃度に近い方が体力の消耗も少なく金魚にとっては楽ということですね。

玉のタブレットで売っているものを購入すれば、いちいち測らなくていいので便利です!

4.市販の薬を使う

1500円くらいで購入できるので薬を買ってきましょう!

マラカイトグリーン(アグテン)」「メチレンブルー」「グリーンFゴールド」 などが有名ですね。

白点病の特効薬は「マカライトグリーン(アグテン)」

迷ったら、マカライトグリーンが殺菌力も強く一番効くのでおすすめです。

水草への影響はメチレンブルーより少ないです。

魚病学の専門書を読んでいると、掲載されているのは大抵マラカイトグリーンであり、メチレンブルーは掲載されていないです。特に水カビに対してマラカイトグリーンの効果以上のものは無いそうです。

引用:OKWAVE

白点病の特効薬は「マラカイトグリーン製剤」です。
マラカイトグリーン製剤の薬効期間は3日間。
短時間で、どんどん、自然分解して行く薬剤です。
3日目~4日目毎に50%量の換水を行い、新水に125%~150%濃度のマラカイトグリーン製剤を溶解。
薬浴期間は10日間~15日間。
マラカイトグリーン製剤は水草、濾過バクテリアを傷つけない薬剤ですから、直接本水槽へ投入可能。(エビもOK)

引用:ヤフー知恵袋

注意
マカライトグリーンとメチレンブルーは似たような薬ですが、マカライトグリーンは少し毒性が強いらしく、発がんの可能性もあるようです。ただ、私は白点病になった時は、マカライトグリーンを使っていますが、特に問題なくスムーズに治っています。

定番はメチレンブルー

安いですし、ホームセンターでも気軽に手が入ります。

魚への負担が少なく、トリートメント的な役割ですが、白点病にも効きます。

マカライトグリーンより効果は薄いですが、毒性はなく、殺菌作用で白点病のもととなる菌をやっつけます。

長期的に治療を考えている場合は良いかもしれません。

そして水草は枯れてしまうので、必ず隔離して治療しましょう。

 

グリーンFリキッドは?

ほぼメチレンブルーと変わらない成分なので、効果は弱めです。

ただ、メチレンブルーよりも細菌にもう少し効果を与えたくて、水替えが楽になるのはグリーンFリキッドです。

水草に影響のでない薬は「グリーンFクリア」

効果は薄いですが、水草を枯らさずに治療できるメリットがあります。

水草水槽にそのままいれて治療したい方はこちらを使いましょう。

白点病治療のまとめ

水が青くなる薬と無色の薬もありますが

マカライトグリーン等、青くなる薬の場合は、照明器具を外しなるべく太陽なども当らないようにしましょう。

光で薬の効果が分解されてしまいすぐ透明になります。

また、治ったかな?と思っても最低でも1週間以上薬浴は続けましょう。

薬の1回の効果が3日で薄れますので、そのたびに半分位水を変えてからもう一度新しく薬を投入しましょう。

薬浴金魚

我が家の金魚の場合は、5匹とも感染してしまっていたので、一度水槽から別の容器へ移してから、元の水槽を綺麗にして食塩と薬浴をしました。少し青くなっているのが薬の色です。

1週間程度で完全に白点は消えて治療が完了しました。

白点病は金魚の風邪と言われるくらい、水槽のような閉鎖空間では多く起きる病気なのでしっかり治療方法を覚えておきましょう!

早期発見と適切な処置をすれば必ずもとの元気な金魚にもどりますので安心してください。

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2 件のコメント

  • みくちんさん
    田中さん…悲しいですね。白点病は早期発見すれば治療次第で良くなるので次は早めに治療できたら良いですね!

  • …悲しい……
    自分の金魚が死んでしまいました……
    名前…田中
    多分、白点病だと思います…

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