この記事では、会社で仕事をしている時に気になる「口臭の消し方」について紹介していきたいと思います。
口臭は普段から気になると思いますが、会社という毎日過ごす場では非常に重要になります。
口臭の予防や改善方法、口臭を消すためにおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます!
一瞬で臭いを消して1時間効果が持続するアイテムもあるので口臭で悩んでいる方は参考にしてください。
目次
口臭を消す商品ランキング!
実際にオフィスワークをしていると、時間が経つにつれて口臭が強くなっていくことがあります。
隣の人と話したり、電話をしている時に匂っているかな?と気になりますよね。
そんな仕事中に口臭を消せるアイテムを4つ紹介します!
第1位 「ゴッソトリノ」はたった15秒で口臭が消せて超おすすめ!
たった15秒のマウスウォッシュで口臭が消せて、
さらに特徴として、
- 汚れが一目瞭然!
- 持ち運びが超楽!
- 低刺激で優しい!
という3つがあります。
私はいつもスーツの胸ポケットに入れておいて、ちょっと口臭きになってきたなーと言うタイミングでトイレでこのゴッソトリノを使っています!
使い方は簡単です。
封を切って、コップい入れる!
入れなくてもOKですが、最初は汚れの確認の為にコップにいれてみましょう!
※このあとすすいだものをコップに戻した写真を載っけるので、汚いのを見たくない方は、急いでページを閉じてください。笑
そして、口に含んで15秒…
もう一度コップに戻してみましょう。
こんな感じで、たんぱく質でできた汚れを見ることができて、口の中もスッキリします。
もちろん、口臭もなくなって長続きします。
ただのマウスウォッシュだと殺菌はしますが、たんぱく質を除去できないので、ゴッソトリノはそこが他の製品とは違います。
実際に使ったレビュー記事があるので、詳細はこちらを見ていただきたいです!
第2位 口臭スプレーの「ハーペント」で一瞬で消せる!
これが本当に凄いです。
実際に買って使ってみて、とても良い口臭スプレーだと思います。
ミンティアやガムは口臭を消しているのではなく、上から匂い臭いを被せて紛らわしているだけです。
このハーペントは、臭いを元から断つことができて、
一瞬で消えて、効果が1時間持続します!
香りでごまかさず、臭いが消えるんです。
歯科医師と共同開発したらしく、2万軒の歯科クリニックで採用している実績もあるみたいですね。
使い方は簡単で、舌に向けて2~3プッシュするだけ。
味は、殆どしないですね。
いつもスーツの内ポケットに入れておいて、トイレに行ったときや会議の前に使っています。
小さくて持ち運びやすいです。
今までの臭いでごまかすようなスプレーはたくさんありましたが、このスプレーは元から消える感じがしてすごく良いです。
実験的に、一番臭い朝の寝起きにスプレーしたこともありますが、一瞬で無臭になりました…。
仕事中に口臭が気になる!と悩んでいる方は一度お試しいただければと思います。
第3位 ガム
ガムだと唾液がたくさんでますよね。
この唾液が細菌を流してくれるので、効果があります。
感覚では、フリスクやミンティアよりも持続性があって30分くらいは口臭が気にならなくなります。
会社によっては、仕事中にガムを噛めないという可能性もあるので、いつでも口臭を消せるというわけではありませんが…。
ただオフィスワークであれば、このたくさん入っているガムをデスクに置いておくと、いつでも食べれて便利です。
第4位 ミンティアやフリスク
これは定番ですよね。
でも気軽に一粒口に入れるだけで口臭を紛らわすことができます。
ただ、すぐに溶けてなくなってしまうのが残念ではありますが、仕事には欠かせないアイテムのひとつですね!
1回で何個も食べれば匂い臭いが強すぎて不快に思われている可能性もあるかもしれませんのでほどほどに…。
その他にも、会社で口臭予防の為にできることは色々あると思います。
なるべく糖分を控えた飲み物にして、できればカテキンの含まれる緑茶にするであったり、朝食は必ず食べて、お昼にも必ず歯を磨く等など。
自分も周りも気持ちよく仕事ができるように気を付けていきましょう。
そもそも口臭ってなに?
まず口臭の定義は以下になります。
「呼吸や会話の時に、口から出てくる息が他人に不快感を与えるもの」
口臭は自分で、「臭い!」と気づくこともあれば気づかないこともあります。
自分が感じている臭いと、他人が感じる臭いは違う
感じている臭いが違うので、自分では口臭に気づかないこともあります。
また、その時の体調や精神状態によっても口臭の度合いが変わってきます。
臭いというのはどんな嫌な臭いでもず~っと嗅いでいると麻痺して臭いを感じなくなります。
これが危険なんですね…。
①臭いに慣れて感じなくなる
↓
②自分の臭いに気づかない
↓
③他人から「息くさいよ!」と指摘される
↓
④悩む
こういった流れで悩んでしまって、仕事に集中できなくなったり、他人と会話をするのが嫌になったりっします。
中にはうつ病になってしまう人もいるので、原因を知り改善する必要があります。
口臭という言葉
ちなみに、英語で口臭のことは…
「Bad breath」(臭い息)と言います。
さらに、口臭が強い人のことを…
「Dragon breath」といい、ドラゴンが火を噴くイメージでそう呼ばれています。
では、なぜ口が臭くなってしまうのか考えてみましょう。
口臭の原因は90%が口の中にある?
中には肝臓などの病気が原因で口臭がきつくなることもあります。
ただ、殆どは口の中の状態が原因です。
口臭は誰でもありますし、起床後や食後が特に強くなります。
全く口臭がない!なんて人はいないんですよね。
1.食後
食後に口臭が気になる原因は、「食べカス」です。
口の中には細菌がいて食事をすると、その細菌がタンパク質を分解します。
その分解をする時にできる「揮発性硫黄化合物(VSC)」と呼ばれるものが最大の原因です。
会社でお昼を食べた後には、細菌が増えるので要注意です。
そして口臭の強さは、「細菌」「汚れ」「唾液」の量により異なります。
2.起床後
朝起きた時って、本当に臭いますよね。歯を磨かず会社にいくなんてのはあり得ませんよね。
朝の口臭がきつい理由は簡単です。
寝ている間に水分が奪われて、唾液の量が少なく、汚れが流されずに細菌が増えてしまい臭くなってっしまいます。
昼間であれば、ある程度唾液が出ていて細菌が流れていくので臭いは強くなりづらいです。
よく緊張して口が乾くと臭ったりするのは、これが原因です。
朝に臭うのは仕方ないので、朝食をとってしっかり歯磨きをしてから出勤しましょう。
また、昼ご飯を食べた頃には臭いがでてくるので、お昼にも歯磨きをしたほうが絶対に良いです。
朝、昼、夜の歯磨きをしっかりして細菌の増殖を防ぎましょう。
口臭の原因をチェック
口臭の原因は様々なところにあります。
自分が当てはまっている項目が多ければ要注意です!
チェックして、改善できるところは改善して楽しく仕事ができるようにしましょう!
1.年齢
これはどうしようもありませんが、年齢が高くなると口臭は強くなります。
理由は歯周病など、口の中の病気が増えてしまうからです。
また、唾液の量が年齢とともに減る為に細菌が増えてしまい匂ってしまうのです。
2.寝るときにイビキをかく
口を開けてイビキをかいていると、水分が失われるので臭いが強くなります。
3.アルコール
お酒を飲むとトイレの回数も増えますし、水分が失われて口臭が強くなります。
また、お酒の臭いはしつこく匂うので要注意。
4.空腹
空腹時には水分不足に加え、胃からガスが出てしまい臭います。
これは歯磨きをしても全く関係ありませんので、鼻で呼吸をしても周りには臭っている可能性があります。
朝ごはんを抜いている方は、食事をしてから出勤しましょう。
5.ニンニク、玉ねぎ、コーヒー
これらは臭いがしつこく残ってしまうので、摂取後は歯を磨くなどのケアをしましょう。
仕事中にコーヒーを飲む人はかなり多いと思います。
糖分が多い食べ物や飲み物は細菌を増やすので避けるようにしましょう。
自分では気づかなくても、実は周りには臭っている可能性が高いです。
6.歯磨きと舌磨き
しっかり舌も磨いていますか?
舌が白かったり、淡い黄色にあったりすることがあります。
これを舌苔(ぜったい)と言います。
舌苔(ぜったい)は、舌に付着する白い苔状のもの。 舌の上皮が伸びたものに細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。 ストレスなど心身系の原因のほか、疫力が低下したり、消化器系の疾患によっても見られるようになるので、その判断の指標にもなる。 また溝状舌の場合は舌苔がたまりやすい。
この舌につく細菌はしっかり歯磨きの時に磨きましょう。
ただ、舌には味を感じる味蕾(みらい)と呼ばれる部分があるので、傷をつけないように柔らかいブラシでキレイにしましょう!
ただ、舌を磨くと吐きそうになりますよね…。
できるだけ舌を前に突き出して濡れた歯ブラシでやるのがコツになるので実践してみてください。
7.虫歯・歯周病・タバコ
虫歯で穴が空いていれば、そこは細菌の住処になってしまいます。
いくら磨いてもとれなくなります。
また、歯周病は骨を溶かす病気で、歯ぐきが炎症をして化膿して匂ってしまいます。
タバコが原因で歯周病の進行が早まるので、口臭で悩んでいるのであれば禁煙をおすすめします。
普段から、フッ素のはいった歯磨き粉を使うであったり、定期健診に行くなどして予防しましょう。
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