ピアノコンサートを初めて札幌のキタラで観るなら座席表を把握しておきましょう!
せっかくのピアノコンサート。
どうせなら演奏者の手元や表情を近くで観たいですよね。
迫力が伝わるような臨場感も味わいたいと思います。
もし一番値段の高いSS席をとったとしても2階の座席もあるので、しっかりと座席による音の聞こえ方や見え方を把握してから購入しましょう!
キタラでピアノを見るならここがおすすめの座席!
こちらがキタラの大ホールの座席です↑
基本的にピアノコンサートの場合は、ステージに向かって右側を向き演奏者が座る形で、グランドピアノが置かれます。
実際に私がSS席を購入して、ショパンガラコンサートを見たのが2階LBの席でしたが、実際の見た目はこんな感じ↓
ちょっと遠いと感じる人も多いかと思います。
もちろん2階なので少し距離は感じますが、LB席の場合は角度が良いので肉眼で手元が見えます!音もそれなりに普通に聞こえました。
ピアノコンサートの場合こういう向きでピアノが配置されるので、2階はRA、RBは遠いのと手元が見えないので人気がなく満席にはなっておらず空席が目立ちました。
では、1階席の正面席はどうでしょうか。
真正面であれば手元も、表情も、音もダイレクトに聞こえます。
さらに言えば前から10列目中央が一番人気は高いでしょう。
一番前の席までいくと音が頭上を通ってしまうので、10列目くらいがちょうど良いかもしれません。
また実際に、歩いて確かめたのですが、1階席の真ん中のブロックの一番ど真ん中の席が手元も表情も見えるギリギリでした。
なので、ピアノコンサートで演奏者の表情、手元を観ながらダイレクトに音も聞きたい!
ということであれば、最初に張り付けた図の1階席前のブロックのど真ん中よりステージに向かって左側、且つ10列目くらいを予約するのがいいと思います。
ど真ん中よりステージに向かって右に行くにつれて手元が見えなくなります。
ただ表情はピアノの上から見ることが可能です。
2階席の裏側P席のど真ん中も表情や手元が良く見えていい席ですが、グランドピアノのふたを開けている方向が逆なので音はダイレクトには来ない可能性があります。
2階席のLAであればLBよりも近くで手元が見えますが完全に後ろ姿なので表情も全くわかりません。
やっぱり1階席正面のど真ん中が一番おすすめです!
表情も手元も見えて、音もダイレクトにくるので一番臨場感があると思います。
花束を用意して演奏者に渡している観客もいたり…1階の前の席だからできますね。
ただ、人気のコンサートであればかなり前から予約していないと空かないとは思います。。
5月のユンディ・リのコンサートも1月に予約しましたが既に1階正面は全てうまっていました…。
ただ、実際に行ってみると予約時には満席だった1階が当日空いている席がちらほらあったりもするのでもしかしたら途中で空きがでる可能性はあるかもしれません。
でもせっかく高いお金を払って観るなら良い座席で観たいと思います。
2階の遠い席や演奏者の真後ろの席なんかは肉眼では見えませんし、あまり臨場感もありません…。
まずは早めにコンサート情報をチェックしてキタラでおすすめの座席を予約しましょう!!
コメントを残す