2016年5月31日、仕事帰りに前からチケットを購入していたピアノコンサートへ行ってきました!
中国でピアノ界のキムタクとも呼ばれている「ユンディ・リ」のコンサートで彼が得意とするオール・ショパン・プログラムです!
夜7時から9時までずーっとショパンです!火曜日という平日でしたが客席はほぼ満席でした。
ショパンコーンクールで優勝した頃から、ずーっと生で聞きたいなーと思っていましたが、ようやく夢が叶いました!
座席はSS席で1階の2列目37番で、見えるのはこんな感じ!
かなり近いですが、残念ながら手元は見えない位置です。
ただ、2列目ということもあってペダルを踏む音もダイレクトに聞こえてきます。
表情はとても近くで見えて、時々目が合うように感じることもありました、笑
手元も表情も両方見れる席となると、ステージに向かって中央より少しだけ左の前の席になると思います。
ちなみに最近では、ネット上でユンディ・リはミスタッチが多い等と批評されていることが多いようでしたが、実際に聞いてみるとそんなことはなかったです。
もちろん時々ミスタッチはありますが、そこまで気になるようなものではなく、それ以上にショパンの魅力を最大限に表現してくれていました。
プログラムは下記のような流れ。
- バラード第一番ト短調
- バラード第二番ヘ長調
- バラード第三番変イ長調
- バラード第四番ヘ短調
20分の休憩を挟んで…
- 24の前奏曲Op.28
そしてアンコール!
なんと今回は拍手に答えてくれて3回のアンコールがありました!
この3曲でしたが、ノクターンは洗練されていて静まり返った場内に綺麗な音が響き渡りとても心地良かったです。
演奏全体を通して大きなミスもなく、とても落ち着いた表情でした。
ルックスも良いですし、見ていても聴いていても、心地の良いコンサートでした!
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