2016年11月13日にアカハライモリを購入しました!
たまたまペットショップに行った時に、1匹300円で売られていたアカハライモリです。
この時に存在自体を初めて知りました…!
値段も安いし酸素のブクブクも必要ないしお手軽そうだなぁ~と思い購入しました!
何より必死に水の中を泳いでいる姿が可愛かったですね。
今回は初心者でも簡単に飼育できるアカハライモリの飼い方について、5つのSTEPに分けて紹介します。
目次
STEP1 ペットショップでアカハライモリ購入
購入して家に持ち帰るときはこんな感じで湿った草と一緒にアカハライモリが入れられている状態でした!
ちなみに、基本的にペットショップでは1個の水槽で3~5匹位で飼育されていることが多いです。だからといって複数匹を同じ水槽で飼うの喧嘩をしてしまったり、共食いしてしまう可能性もあるのであまり良くないとのこと…。
ただ、何匹かいると背中に乗っていたり、じゃれている?感じがして見ていて飽きないというメリットはあります。イモリからすると1匹のほうが落ち着くのかもしれません。
STEP2 アカハライモリの水槽と陸地を購入
基本的にアカハライモリは飼育が簡単で、蓋つきの水槽と陸地があればOKです!
今回は、キレイに魅せるために砂利も購入しましたがなくても大丈夫です。
写真の左側の緑の物が陸地として購入した、プラスティックでできている人工の水草です。
売り場の水槽内にあったものと同じものを購入してみました。
水槽は20センチ程度で小さいですが、しっかり網の蓋が付いていて脱走できないようになっているので安心です!
STEP3 水槽をレイアウト
まずは、購入した水槽や砂利、陸地を洗いましょう!
絶対に洗剤は使わないように気を付けましょう。
後ろにテレビが映っているのは気にせず…
こんな感じで洗った後には水を入れましょう!
この写真は少し水を入れすぎかなーと思いますが、この位の割合でも問題なく生きていけます。
注意点① 水温
アカハライモリはあまり高温には強くないので注意が必要です。
水温が20℃前後になるように調整しましょう。
ちなみに10℃を下回ると冬眠に入ってしまいます。
注意点② カルキ抜き
金魚やイモリもカルキ抜きをしなくても死ぬことはほぼありませんが、必ず弱ります。
なので、カルキ抜きをして中和してからアカハライモリを入れてあげるようにしましょう。
STEP4 水槽にアカハライモリを入れる
アカハライモリには毒があるので少しだけ注意が必要です。
しかもフグの毒と同じテトロドトキシンという成分が含まれているらしい…。
素手で触ってもしっかり洗えば全く問題ないようですが、洗わずに目をこすってしまったりするのは危険のようです。
ビビりの私はビニール手袋をして恐る恐るイモリを水の中へ…
触ってもあまり暴れないですが、意外と素早く手の上を移動するので気を付けましょう。
さっそく陸地へ投入!歩きづらそう…
お店にいたときと同じ人口の水草で同じ水槽を購入したのでそこまで違和感は感じていないと思います。
器用に尻尾を水草に絡まらせて、こちらをじーっとみているアカハライモリ。
可愛らしいですねぇ~。
STEP5 餌を与える
基本的に金魚やウーパールーパーにあげるエサで問題ありません。
何を与えるかよりも与える頻度のほうが気を付けたほうが良いかもしれません。
イモリの動きのスローさからもわかるように代謝が悪い生き物です。
なので、金魚のように1日に2~3回も与えてはだめです。
個体の大きさにもよりますが、頻度は3日に1回でも問題ないかと思います。
おすすめの餌 乾燥イトミミズ
金魚の餌で、サイコロのような形のものをちぎって3分の1くらいを与えるとちょうど良いです。
水辺に浮かべても食べますが、食べずらいので陸地においてあげるほうが良いです。
そのことを考えると、人工水草よりも写真のような陸地があったほうがいいですね。
ちなみに100均で売っていた丸い木をいれたのが上の写真です。
その他の餌
- 冷凍赤虫
- ウーパールーパーの餌
他の餌でいうと一般的には上記の2点が多いようですね。
自然界ではオタマジャクシやミミズ等の生き餌が主食なので、乾燥の糸ミミズへの食いつきが悪いときは冷凍赤虫のような生の餌を与えたほうが良いです。
脱走に注意
しっかりした網状の蓋つき水槽以外だとかなりの高確率で脱走します。
大きな穴は塞いだし大丈夫!なんて油断していると脱走してしまうので要注意です。
先日、水槽を変えてみたところ会社から戻ると脱走していました…。
仕事から戻り、水槽を見ると
「あれ?いない…」
そして部屋の中から
「ガサガサ」
とビニールの音が聞こえて床に落ちているビニールをめくるとホコリまみれで弱っているアカハライモリを発見…。
やばい…と思いすぐに水の中に付けましたが中々ホコリが体から離れないし動かない…。
なんとか手でホコリをとってあげて水を少し変えて1日経ったら元気になっていました。
もし発見がもう少し遅ければ干からびて死んでしまっていたことでしょう。
よくネットでも、イモリが脱走して数日後に干からびて死んでいたなんて記事も見るので気を付けましょう…!
https://murablog.jp/imori/cover
飼育のポイントまとめ
アカハライモリは誰でも飼えます!箇条書きでまとめます。
- 最低限必要なのは蓋つき水槽と陸地だけ(水は必要)
- 水温は20℃前後
- 腹が赤くてフグと同じ毒がある
- エサは金魚と同じ乾燥餌でOK
- 餌の頻度は3日に1回くらい
- 脱走名人
- なるべく1匹で飼育する
とにかく初心者でも飼育が簡単で、餌の頻度も少ないので忙しい人にも飼いやすいです。
水替えは1週間くらいで水が汚れたかなー?と思ったら汲み置きしておいた水と交換すればOkです。
以上、アカハライモリの飼い方でした!
ありがとうございます‼︎
サワガニは、ちょっとした水辺、大きめの陸、登り木用の流木、餌は人工餌、メダカなどを食べます。ケースは、登り木が高くない限り高さは低めでいいです。陸と水辺は出来る限り
2/1
(陸/水辺)の方がいいです。気温の高い夏は死んでしまうので、日陰にケースを置くか、室内に置いた方がいいです。冬は冬眠してしまうので、冬眠させたくない場わいは、室内に置いた方がいいです。
返信ありがとうございます‼︎
文字間違えについては気おつけてくださいね‼︎
私のリクエストですが「サワガニ」の飼い方を教えてくれると嬉しいです‼︎
すみません。修正しました…!
100均で売っていたの間違いです。。
「100均で飼っていた」って「100均で買っていた」の間違いじゃ…
アカハライモリさん
そうみたいですね!札幌近辺である場所あればとりにいきたいです、笑
そこら辺の田んぼや水路にいることもあるそうです。
赤ちゃんかc
コメントありがとう御座います!
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