- 20代が多い職場って働きやすいの?
- 20代が多い職場のメリットとデメリットって何?
- 転職先が20代が多いけどやっていけるか心配
こんな疑問にお答えします!
私が勤めている会社は、平均年齢が27歳くらいで、20代の若い人が8~9割くらいを占めています。
今だけではなく前職でも20代が多い会社で5年ほど働いていました。
20代が多い職場には良いところもあれば、悪いところも実はいくつかあるんですよね…。
この記事では、実際に私が20代が多い職場で7年ほど働いてみて感じたメリット、デメリットをお伝えします!
目次
20代が多い職場で働くメリットは?
活気があって元気な人が多い
平均年齢が20代の会社で働くと、とにかく元気が有り余っている人が多いです、笑
もちろん業種や社風によっても全く変わるので一概には言えません。
私が働いていた人材会社でも、ノリが若いなぁと思うことがよくありました。
今まで暗い雰囲気の職場で働いていてつまらないなぁと思っていた方なら、20代の職場に行けば元気な人も多いので、楽しく過ごせるかもしれません。
社員同士の仲が良い
20代が多いとみんな同世代なのでとにかく社員同士の仲が良いですね。
もちろんグループには分かれますが、仕事終わりに「飲みにいこう!」となったり、休日にみんなで遊ぶなんてことも良くあります。
仕事とプライベートを分けずに楽しく働きたい!と思っている方にはすごく楽しい職場になるはずです。
出世しやすい
20代が多い職場ってことは、出世を狙うライバルも同じ年齢層なので出世がしやすいです。
入社してすぐにリーダーに昇格することもありますし、入社3年くらいすればベテランの域になります。
そういった意味では、若い人が多い会社のほうが出世もしやすく、その分給与UPも見込めるのがメリットですね。
20代が多い職場で働くデメリットは?
仲良すぎて溶け込めない
20代の職場は仲が良いので、後から転職して入ってきた人は仲のいい輪に溶け込まないといけません。
もしその職場にいる人が自分とは違うタイプの人たちだったらどうでしょう。
きっと毎日出社するのが苦痛になるので、社員同士の仲が良すぎるのもデメリットになることもあるんですよね…。
私自身、転職してから社員のノリが若すぎて全くついていけませんでした…笑
少しずつ慣れてくるものですが、仲が良すぎるというのも考え物ですね。
離職率が高い可能性がある
会社に20代の人しかいない場合は、離職率の高さを疑ったほうがいいかもしれません。
会社が設立から間もないならまだわかりますが、例えば会社が設立10年なのに20代の人しかいないってことはほとんどの人は退職していった可能性が高いですよね。
退職する人が多いってことは、なにかしら職場の環境や待遇に問題があるはずです。
上司も若いから頼れる人が少ない
なにか業務上のトラブルが起きても、上司も20代だと経験も薄いので一緒にテンパってしまうことが良くあります。
ベテランの上司がいない場合は、自分で解決する能力も必要になってくるので結構大変です。
20代が多い会社にアラサーになってから転職すると、自分の上司が年下になる可能性が高いのでそこも考えたうえで転職したほうが良いです。
男女関係のトラブルがある
20代の社員が多いと何かしらの男女関係や、男女トラブルが起こることが多いです。
ベンチャー企業で少人数の若い職場で、男女トラブルなんて起きたら人間関係が崩れて働きづらくなるので要注意です。
実際に前の会社であったのは、交際していた男女がいたんですが新入社員の女性が男を略奪してしまい大変なことになっていました。
人間関係が悪くなっても業務上はやりとりしないといけないので、男女関係をこじらせると結構大変だと思います。
まとめ
20代が多い職場で働くメリット
- 活気があって元気な人が多い
- 社員同士の仲が良い
- 出世しやすい
20代が多い職場で働くデメリット
- 仲良すぎて溶け込めない
- 離職率が高い可能性がある
- 上司も若いから頼れる人が少ない
- 男女関係のトラブルがある
自分が今まで20代が多い職場で合計7年くらい働いていますが、なんだかんだで楽しくやっています。
デメリットも多いですが、自分の性格と合う職場であれば長く働けると思います。
以上、20代が多い職場で働くメリットとデメリットでした~!