飼育しているウグイがエサを食べない理由とは?

今回は釣ったウグイを1年以上飼育して見て気づいてきた、

餌を食べない理由

について、まとめていきたい思います。

金魚や熱帯魚であれば飼育本もたくさん売っているので事前に調べることもできますが、ウグイとるとなかなか飼育している人もいないので実際に飼ってみないとわからないことが多いんですよね…。

昨日まで元気だったのにいきなり元気が無くなったり、ついこないだまで食べてた餌をを食べなくなったりと意外とデリケートな魚だなぁと思いました。

自然界ではあんなに汚い水の中でも生きているのに…と思いながらも…。

ちなみに、我が家のウグイは今では餌を上げればあげるほどバクバク食べるので成長速度が半端ないです…!

さて、なぜ飼育しているウグイが餌を食べないのかを考えて見ましょう。

ウグイが餌を食べない時は?

我が家のウグイには乾燥赤虫、冷凍赤虫、乾燥赤虫イトミミズ、金魚の餌などを水槽の汚れ具合を見て適当に与えています。

ただ、いきなり餌を食べなくなることがあるんですよねぇ。

食べなくなってしまう本当の理由はわかりませんが、実際にみていて思ったのが、

食べない時は飼育当初だったり、季節要因や飼育するウグイの数、水の汚れが影響していると思います。

飼育当初はほぼ食べない

釣ってきて新しい水槽のを立ち上げて「さぁ餌ををあげよう!」と思っても与えても間違いなく食べません。

環境が変わってびっくりしていたり、弱っている状態では警戒をして餌を食べません。

最低でも1週間くらいは餌を食べないので、与えない方が水も汚れないので良いです。

ちなみに、人に慣れることはあまりないかと思います。

金魚とかは人がよっていけば餌だと認識して近寄ってきますが、我が家のウグイは1年以上たった今でも近づいたら狂ったように暴れてしまったり隠れ家にすぐ隠れてしまいます。。

餌を与える時は、そ〜っとあげて、そ〜っと水槽のから離れて遠くから食べる姿を見守りましょう。

季節要因で食べる量も変わる

季節 photo

季節が関係あるのかわかりませんが、やっぱり夏はよく食べますが冬にかけてだんだん食べなくなるとは思います。

我が家のウグイは北海道で飼っていて、冬の室内の水槽の水温は18℃なので冬眠はしていないです。ただ、夏の方が食いつきはよかったかなーと感じています。

まぁ基本的に動物は夏に栄養を蓄えて冬に備えることが多いと思うので自然なことなのかもしれません。

季節によって餌を与える量は変えた方が良いですね。

飼育するウグイの数によっては食べない

ウグイ

これは最近気づきました…。

最初は、喧嘩をしないように1匹だけで飼育をしていましたがあまり食いつきが良くなかったので、

「もしかして仲間がいないから警戒している?」

と思い新たに2匹釣りに行って合計3匹を60センチ水槽で飼うことにしてみたんです。

そうすると、いきなり食いつきが良くなりました〜!

持論ですが、きっと仲間ができで警戒心が薄くなったのと早く食べなきゃ餌を取られてしまって生きていけない!と本能が働いたのでは?と思います。

それに、ウグイは凶暴ではないので複数匹で飼育してもまったく喧嘩もしないですし穏やかに泳いでいます。

餌を食べないな〜と思ったら、仲間を増やしてあげた方が食いつきが良くなるかも?!

水の汚れがひどいと食べない

これはそのまんまですが、あまりにも水が汚れてしまうと水質悪化に敏感なウグイは餌を食べなくなります。

まずは、水を変えてあげて元気になるのを待った方が良いかもしれません。

ただ、水換え直後はなかなかたべないので1週間くらいは餌やりはしない方が良いかもしれません。

あまりにも汚い水だと餌を食べないどころか、病気になって弱り死んでしまうこともあるので注意が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

あまりウグイを長期間飼育している人はいないかとは思いますが…。

餌を食べなくなるとウグイの体調が大丈夫か不安になるので、いくつかあげた方法を試していただければなーと思います!

なかなか金魚のように人懐こくはなりませんが、餌を食べる時は水槽の蓋に激突する勢いで食べてくれるので見ていて迫力があって楽しいものです。

是非、たくさん餌をあげてウグイを大きく育てていってほしいと思います。

以上、ウグイが餌を食べない時に気をつけることをまとめて記事でした〜!

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