ニコンD500にはNEEWERの互換バッテリーグリップがおすすめ!

今回はNikonのD500に装着する互換品のバッテリーグリップをレビューします!

実際に購入して使ってみた感想や互換バッテリーグリップを使うメリット、デメリットも解説します。

ニコン純正のマルチパワーバッテリーパックMB-D17は高すぎて購入できない!という方は非常に多いんじゃないでしょうか…。

純正の場合は以下の値段
  • 希望小売価格:59,400円
  • AMAZON:45,000円弱

バッテリーグリップに入れるバッテリーも別に買うことを考えると高すぎますよね…
以下純正

バッテリーはこちら↓

では、ここからは実際に購入したD500用の互換品バッテリーグリップの紹介をしていきます!

これが、安くてクオリティもほぼ変わらない、互換バッテリーグリップです。3500円~7000円程度でショップと時期により変わっているようです↓

互換品も沢山出回っているのでどれを買えば良いか迷っている方は参考にしてみて下さい。

D500の互換品バッテリーグリップはNEEWERがおすすめ!

NEEWERと書いて「ニューワー」と読みます。

中国製品ですが、私が買ったときは値段も3,999円と超安くAmazonでのレビュー評価も良いです!

純正だと4万越えなので、これの10倍以上の値段をすることを考えると、絶対に互換品を選んだ方が良いです。

今回は、Amazonで頼んで3日~4日くらいで届きました!

こんな感じで、しっかりと梱包されているので安心です。

内容物はこんな感じ↓

ちなみに、説明書は中国語と英語しかないですが、特に難しいことはないので問題なしです。

グリップ部分と、バッテリーを取り付ける部分と、単三電池×8本を取り付ける部分があります。

では早速D500に取り付けてみましょー!

まずはバッテリーをカチャっとはめます。

バッテリーは別売りなので注意!純正でも5000円弱なので絶対に純正を買いましょう。

もしくは、電池を8本を使うこともできます。

エネループプロで買っておくと長持ちして繰り返し使えるので便利です。

エネループプロに関しては下記のページよりどうぞ↓

ストロボやバッテリーグリップの電池にはエネループプロがおすすめ!

2017年11月26日

次にバッテリーグリップ内に取り付けます。突起部分をくるっと回して、倒して収納します。
こんな感じで↓あとは、D500本体の底についているカバーを外して、バッテリーグリップの収納部分に取り付けます。

最後に、本体とバッテリーグリップを形状に合わせて取り付けてから、ダイヤルがきつくなるまでクルクル回して、完成です!

完成品がこちら!

ジャーン!

かっこいい~!!!!

念願のバッテリーグリップデビューが私が買ったときには約4000円で手に入りました!

しかも、質感も見た目もD500に馴染んでいて見た目の問題は全くなしです。

ここからは、実際に数ヶ月使ってみた感想を書いていきます。

注意
2018/4/22追記
AMAZONはどうやら7000円位に値上がりしているようです…。
ただ、7000円の価値はありますし、今後また値上がりする可能性を考えると早めに購入したほうが良さそうです。楽天は4500円位になっていいるようです。 

ただ、下記タイトルの物はアマゾンで3000円ちょっとで安く売られていました!レビューがあまりないので保証はできませんが…。

実際に互換バッテリーグリップを使った感想は?

感想は率直に凄くかっこよくて、バッテリーも持つし、縦位置でも撮りやすいです。

縦グリップで撮影する時は、白い目印に合わせた状態であれば、シャッターが切れます。

実際に、構えてみると…

こんな感じの構え方になるので縦位置での撮影が非常に楽に感じます。

自分の場合はバレーボールの試合を撮影することが多く、縦グリップを多用するので凄く便利だなーと感じます。

基本的にはフォーカスはCモードで、AFーONを押し続けながらピントを合わせシャッターを切ります。
マルチセレクターもついているので、フォーカスポイントを親指で操作するのも簡単でした。

あとは、ダイヤルも親指側と中指側にもあるので、F値やシャッター速度も撮影しながら変更できるので便利です。
スポーツを撮影するのであれば、縦グリップは必須になるんじゃないかと思います。

互換バッテリーグリップを付けるメリットは?

  • 安い!
  • 縦位置撮影が楽
  • バッテリーを気にせず撮れる
  • 見た目がプロっぽくてカッコいい
  • カメラ全体の重量バランスが良くなる
  • 手ぶれがしづらくなる

何よりも安くて、見た目もしっかりしていて、機能も純正と変わらないのが良いです。
もし壊れたとしても、4000円であれば10回壊れて買い替えても純正の値段にもならないですしね。

互換バッテリーグリップを付けるデメリット

  • 純正じゃないからいつ壊れるか不安
  • 防滴ではない
  • とにかく重たい
  • 大きすぎて収納できるバッグが少ない
  • 本体の電池と同時にゆるやかにバッテリーが減る

大きくて重たくなるのはいたしかたないですよね。
バッテリーを使う順番はカメラ本体で設定できるんですが、なぜか同時に減っていきます。
ただ、ゆるやかに同時に減るので、撮影可能時間は大幅に伸びており問題ないです。

あとは、縦位置にした時に、たまにストラップが丁度ファインダーのところに重なって、邪魔くさいなーと思うことはあります、笑
ただ、そんなに気にならないので大丈夫です!

こんな感じです↓

まとめ

実際に使ってみて、純正じゃなくても満足いく仕上がりになっているので、お金に余裕のない方は互換品のバッテリーグリップで十分だと思います。

互換品にもいろんなメーカーから異なる値段で売られていますが、比較しても今回紹介したNEEWERのバッテリーグリップはAmazonでも購入者が多く、他社より安く評価も良いのでおすすめです!

D500はバッテリーの持ちが悪いので、バッテリーグリップと予備バッテリーはあったほうが良いですね。

ちなみに、バッテリーは互換品をおすすめしないので、純正を買いましょう。

純正バッテリーと互換バッテリーグリップを合わせても1万円しないです!

是非、お試しください。

※アマゾンか楽天で若干値段が違います。

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