今回はストロボ初心者である自分が初めて購入したNEEWERのTT560をレビューします!
最近購入したばかりでお気に入りのNikonD500に装着して、試し撮りしてみました。
ちなみに、ニコンではストロボではなくスピードライトって言いますね。
そもそも、なぜ純正品のスピードライトを買わなかったかというと、
単純に値段が6万近くするので高すぎて買えなかったから…。
純正以外だと機能は劣りますが、かなり安く手に入れることができます。
今回購入したNEEWERのTT560だと3000円前後で買えるんです…。
激安です!
そして安いからと言って性能が悪いかというと、そうでもないんです。
この記事では、ストロボに関しては今まで使ったことない初心者が、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います!
NEEWERのTT560を開封しD500に装着!
Amazonで購入するとこんな感じで段ボールが届きます。
中国製ですが、しっかり梱包されているので安心!
安いのに重量感がありしっかりした印象。
中身はこんな感じ!
本体は高級感がある黒いきんちゃく袋に包まれています!
そして中身はこんな感じ!電池を4本入れれば電源が入ります!
さっそくニコンD500に装着してみました!
一気にごっつくなりましたね!
結構ストロボがでかいので、プロっぽく見えると思います。
結婚式とかで持っていけば間違えなく「あ、ガチだなこの人!」と思われます。笑
ちなみに、互換バッテリーグリップもつけると最強にごつくなります。
実際にTT560ストロボで撮ってみた感想
自分はストロボ初心者で今回初めて購入しました。
正直使い方全く分かりません。笑
ただ、TT560はマニュアルなので自動で明るさを調整してくれる純正とは違い、自分でその場にあった明るさを設定しなければいけません。
なので、1枚目から思った通りの写真を写すのは中々難しいです。
基本はISOを100にしてシャッタースピードは30~125くらいまでで設定しています。
そして、調べた中で重要なのは直射をしない!という事でしょうか。
天井に向けてフラッシュをたいて、跳ね返ってきた光で撮影するバウンス撮影がおすすめのようです。
フラッシュなし、直射、バウンスの3パターンでうちの可愛いアカハライモリを撮影してみたので紹介します!
①フラッシュなし
これがストロボなしで普通に撮影した写真です。
若干、水槽に周りにの光が反射していますが、ISOが1400なので普通に撮れています。
②直射
直射なので、内臓フラッシュみたいな感じです。
水槽にフラッシュが反射していますが、水槽の中身はまんべんなく明るく見えますね。
ISOも100なので拡大してもキレイに見えるのがフラッシュのメリットかなと思います。
直射なので、光の強さを一番小さいのにして明るくなりすぎないように少しシャッター速度を上げました。
③天井バウンス
同じくISO100ですが、天井バウンスなので光を3つ目くらいのゲージまで上げてシャッター速度を落としました。
天井バウンスのほうがフラッシュを使った感じもせず自然に撮れました。
しかも、室内なのにISO100で低ノイズで撮影ができる。
これがストロボの最大のメリットだと思います。
TT560を使いこなすには経験が必要?!
このストロボはマニュアルで光を調整しなければいけないので、正直難しいです。
こう撮りたいのに、
こうなったりします。笑
マニュアルでTTL機能もないので、全部自分で設定しなければいけません。
TTL・・・through the lens、レンズを通った光で発光量を自動で調節するということから、TTLオートストロボなどと呼ばれています。
基本はいつも天井バウンスで使っていますが、何度も試して、どのくらいの天井でどのくらいの発光量であれば適正露出になるのかを感覚で覚えて使っています。
が、、絶対1回ではうまく撮れません。
結婚式のような会場で集合写真とかポートレートを撮るのであれば、撮るまえに会場の天井の高さも考慮しつつ試し撮りをお勧めします。
ISO100でマックスの発光量でも暗くなるのであれば、ISO感度を上げるかシャッター速度を落とす必要があります。
なかなか難しいです。
まとめ
ストロボ初心者は絶対に買ったほうが良いです。
マニュアルで思った露出での撮影に苦労はするかもしれませんが、初心者だからこそ何度も試して感覚を掴むのが良いと思いました。
いきなりオートでやるより絶対に良いと思います。
そして、ストロボなしでは絶対撮れない写真が撮れた時の感動は素晴らしいです!
なにより3000円ちょっとで激安なので、超おすすめです!
追記 2017/11/23
純正も買ってしまいました…!
レビューはこちら↓
https://murablog.jp/camera/sb700-d500
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