実際に札幌で一人暮らしを始めて必要になった初期費用についてまとめます。
ただ私の場合は、実家から持って行ったのがパソコン位で、後はすべて購入した為にかなりの費用が掛かりました。
一人暮らしで入居をするまでに必要になった物と費用をまとめたいと思います。
入居後にも必要なものは沢山出てきてお金がかかるので、計画的に購入しましょう。
ではカテゴリ別に分けて費用の内訳をみていきましょう!
目次
入居までにかかった初期費用
¥701,564
え?!70万…?そんなに必要なの?と思いますよね。
普通はこんなにかからないので安心して下さい!
かなり贅沢してイチから物を揃えたので高くなりました。
平均的な初期費用の相場だと50万円前後でも節約すれば可能だと思います。
特に札幌は家賃が安いので初期費用を抑えれるはずです…。
今回こんなに費用がかかってしまった理由をあげると以下です。
- 札幌駅徒歩10分以内で探した
- 50平米前後で探した
- 家具や家電をイチから揃えた
まず、札幌であれば札幌駅中心部から離れれば離れるほど家賃は安いです。
北は北34条や南は南平岸などであれば、駅から徒歩圏内でも3万~4万円の家賃で住めます。
今回、札幌駅から徒歩10分圏内で探したため家賃が55,000円と高く費用がかかりました。
また、60平米もある一人暮らしには広すぎる部屋を借りました。
家具・電化製品等にかかった費用
¥494,364
生活必需品ではありますが、これも費用が掛かりすぎですね…。
カーテン、ベッド、洗濯機はもっと費用を抑えることは可能です。
リビング(¥187,930)
カーテンは窓が大きい部屋の為、冬が寒くなることを考えて、寒さを防げる床までぴったりの物にしました。
- TV39インチ¥56,000
- オーダーメイドカーテン¥55,000
- ソファー¥49,900
- センターテーブル¥19,900
- TV台¥7,130
キッチン(¥90,800)
冷蔵庫は氷を自動で作ってくれるタイプの中で一番安い物にしました。
- 冷蔵庫 ¥58,400
- 電子レンジ ¥16,600
- 炊飯器 ¥10,800
- 食器セット ¥5,000
ベッドルーム(¥107,458)
ベッドはWベッドの為高いですが、シングルであればフレームもマットレスももっと安く買えます。
- ベッドフレーム ¥39,900
- マット ¥39,900
- 掛け布団¥12,900
- 吸水速乾ベッドパッド¥4,990
- 毛布¥2,990
- 掛けカバー¥2,990
- ボックスシーツ¥2,490
- 低反発チップ枕¥699
- 枕カバー¥599
バスルーム(¥102,096)
どうしても乾燥器のついている洗濯機が欲しく高くなりました…。
- 洗濯機¥99,800
- 風呂イス24センチ¥999
- バスタオル¥699
- バスマット¥299
- フェイスタオル¥299
その他(¥6,080)
電子レンジなどを置く台や洗濯物を干すものも必要になりますね。
- ワゴン3段¥3,900
- Xガタ物干し¥1,990
- ごみ箱¥190
入居時にかかった費用
¥150,755
家賃や礼金など、最初に支払う部分をかなり安くしてくれました。
車を持っている人であれば、駐車場代など別途費用もかかりますね。
- 敷金¥55,000
- 家賃¥34,800
- 仲介手数料¥28,875
- 前受清掃料¥26,250
- 管理費¥5,000
- 管理料¥630
- 町内会費¥200
- 引越し代¥30,000
その他のサービスでかかった費用
¥26,445
家具の設置料等、細かいサービス料の内訳です。
ベッドや冷蔵庫、洗濯機等の大きい家具の場合は自分が不在にしていない時間に指定して届けてもらう必要があり時間枠指定の費用などが掛かってしまいます。
- 保険料¥15,000
- ローン手数料¥6,350
- 送料¥1,995
- 設置料¥1,050
- 配送料¥1,050
- 時間枠指定配送料¥1,000
札幌で一人暮らし初期費用に関するまとめ
新しい入居先に持って行ける家具や家電が全くない場合はイチから揃える必要があるので全て合わせて40万~50万近くは必要になると思います。
いかに家電や家具を節約するかがポイントになるかと思います。
札幌の場合は、家賃も安いですし、もともと家具や家電が最低限そろっている物件もあります。
サラリーマンの出張などで数年札幌に住むことになる方もいらっしゃると思います。
そういった場合は、なるべく家電等がそろっている物件を不動産に問い合わせると良いです。
大学生から一人暮らしを始めるのであれば、実家で使用していたベッドやテーブル等持って行けるものは必ず持って行って無駄な費用を抑えましょう!
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