- ヒゲを毛抜きで抜く癖があると何が良くないの?
- 暇があればヒゲを抜くのはやめた方がいい?
- なんでヒゲを抜くのが良くないの?
こんな疑問にお答えします!
ただ医療レーザーヒゲ脱毛に通うまでは、毎週のように週末にヒゲを抜いていたんです…。
脱毛クリニックでお医者さんから説明を受けて、ヒゲを抜くことのデメリットを教えてもらってからすぐにヒゲを抜くのをやめました。
はっきり言ってヒゲを抜くのはマジでやめたほうが良いです!
この記事では、ヒゲを毛抜きで抜くことのデメリットについてお伝えします。
目次
ヒゲを毛抜きで抜く癖によるデメリットは?
埋没毛(まいぼつもう)になる
埋没毛(まいぼつもう)とは脱毛・剃毛・除毛などの処理を行った後、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のことである。埋もれ毛・埋まり毛とも呼ばれる。
要するに埋まり毛のことで、ヒゲを抜くと途中で切れたヒゲが肌の中に埋まっちゃうということですね。
では、ヒゲが埋まっちゃうと何がいけないのか?
肌の中に途中で切れたヒゲが埋まってしまうので、肌が黒く見えたり、炎症を起こしたり、しこりができたりすることもあるようです。
埋まったヒゲを抜きたくても、肌の中にあるので肌を傷つけずに取り除くことができません。
気になってピンセットでいじってると、ニキビができて肌荒れの原因にもなります。
なので、ヒゲを抜いて埋没毛(まいぼつもう)になるというのは肌にとってデメリットだらけなんですね。
色素沈着で肌が黒ずむ
黒ずみの原因はメラニン色素ですが、これは日焼けだけじゃなくて刺激が加わるだけでもでてきます。
つまりヒゲを抜くと肌に刺激が加わり、メラニン色素が溜まって肌が黒ずむというメカニズムです。
毎回ヒゲを抜いている人は、要注意ですね。
肌が黒ずむ前に新陳代謝できれいになればいいですが、慢性化すると黒ずみが取れなくなってしまいます。
肌荒れでニキビや毛嚢炎(もうのうえん)ができる
ヒゲを抜いていると毛穴の中が傷つきます。
そこに細菌が入ってしまうとそれが原因で皮膚が炎症したり化膿してしまいます。
ヒゲを抜くと毛嚢炎(もうのうえん)という炎症が起きたり、ニキビができるリスクが高まるんです。
ヒゲを抜いた後は、青みもなくなって綺麗になってように感じますが、後からニキビができて肌荒れに悩むことも多いです。
なので、なるべくヒゲは抜かない方がいいです。
髭が濃くなる
毛抜きで髭を抜いたことで、毛の成長器官である毛乳頭と毛細血管が強くなります。今よりさらに太い毛が生えてくる可能性が高いので避けくださいね。
ヒゲを抜いた時は、肌がきれいになって数日間は生えてこないので髭が薄くなったように感じちゃいます。
でも実際は、抜けば抜くほど太くて強いヒゲが生えてくる可能性があります。
刺激を与えれば与えるほど毛は濃くなる可能性があるので、ヒゲが濃いのが嫌で抜いてるのに余計に濃くなるなら本末転倒ですよね。
髭の毛抜きはやめましょう!
医療レーザー脱毛で効果が減る
実際に私がヒゲ脱毛に通ったときに後悔したことです…。
ヒゲ脱毛では、毛周期というケガ生え変わる時期に合わせて脱毛をしていくんですが、毛抜きでヒゲを定期的に抜いている人は脱毛効果が薄くなってしまうのです。
抜いてしまった毛が新しく生えてくるまで肌の中で眠っていて、もしその時に医療レーザーを当ててもその眠っている毛には効果がなくなります。
どこの脱毛クリニックやサロンに行ってもカウンセリング時に必ず聞かれます。
「毛抜きなどでヒゲを抜いていませんか?」
もし抜いている場合は、今すぐやめてくださいと言われます。
ヒゲを抜いても良いことはありませんので、この記事を読んでデメリットを理解した方はやめましょう。
ヒゲを抜くのが癖になっていた時期
私自身、成人してから31歳までの間で定期的にヒゲを抜いていました。
土日や連休で家にこもっているとヒゲが抜きやすいくらいに伸びてくるので剃らずに抜いていましたね。
肌を綺麗にしたいっていうのもありますが、ヒゲを抜くと爽快感があってなんか楽しいんですよね、笑
ティッシュを用意して、抜いたヒゲをそこに広げて満足していました…。
最近ではYouTubeでもひたすらヒゲを抜いている動画があるくらいです。
こんな感じで、ヒゲを抜くことが癖になっている人は世の中の男性で多いはずです。
毛が濃い人が全部を一本ずつ抜くとなると平気で2時間~3時間とかかかる事もあります。
正直ヒゲを抜くのは時間の無駄です、笑
しかも終わった後は肌がめちゃくちゃ赤くなるし、翌日にニキビができることもあります。
私の場合は、医療レーザー脱毛に行くことがきっかけで抜くことはなくなりました。
抜くのをやめてからは、埋没毛もなくなりましたね。
ヒゲを抜かないとダメなくらいヒゲが邪魔だなと感じている人は、医療レーザーヒゲ脱毛に行きましょう。
まとめ
- 埋没毛(まいぼつもう)になる
- 色素沈着で肌が黒ずむ
- 肌荒れでニキビや毛嚢炎(もうのうえん)ができる
- 髭が濃くなる
- 医療レーザー脱毛で効果が減る
こんな感じでヒゲを抜くデメリットをご紹介させていただきました。
私自身は最近になってこのデメリットに気づいたので、医療レーザーヒゲ脱毛に通って毛を抜くこともなくなりました。
もっと早くヒゲを抜くのはやめておけばよかった…と後悔しています。
この記事を見て、「あ、ヒゲを抜くのやめなきゃ…」と思っている方は、迷わずヒゲ脱毛をしたほうがいいです。
朝の髭剃りの時間も、ヒゲを抜く時間もなくなるので人生が変わるはず。
まずは近くのクリニックを探して無料カウンセリングの予約をして話を説明を聞きにいきましょう!
ヒゲ脱毛が初めてで全く知識がない!という方は以下の記事も参考にしてください。
安くて効果もあって信頼できるクリニックは下の2択かもしれませんね。
私の場合は家から近い地元の札幌中央クリニックでヒゲ脱毛中ですが、上の2つのクリニックは全国各地にあるので選びやすいと思います。
ヒゲ脱毛体験記事はこちら↓