子猫を飼おう!と決めたらまずは受け入れる準備をしましょう!
自分も今まで、何度も子猫を育ててきましたが、親猫がいない場合は自分が親猫の代わりにならないといけないのでそれなりの覚悟が必要です。
まずは、基本的な物を揃えていきましょう!
子猫が来る前にこれだけは準備しよう!
子猫が家に来るまでに、まずは環境を整えましょう。
最低限必要となるグッズは、
- ベッド
- トイレ
- 爪とぎ器
- キャットフード
- グルーミング用具
などです。
また、人間にとっては安全でも子猫にとっては危険なものもたくさんあります。
子猫の目線になって考えましょう!
子猫は、初めての環境にくるときとても警戒し緊張しています。
最初はあまり可愛いからといって構いすぎず、環境に慣れさせましょう。
子猫のベッドの設置場所は?
変な所を寝床にされ、そこが毛だらけになるのを防止するためにも、子猫が勝手に寝床を決める前に、落ち着きそうな場所にベッドを設置して置きましょう!
また、子猫が大きくなっても使える大きさのものを選びましょう。
子猫が寂しがって鳴いていても人間のベッドには絶対に寝かしてはいけません。
子猫の場合、人が寝返りした場合、重さでつぶされて死んでしまので人間のベッドに寝かせてはいけません。
子猫のベッドを置く際のポイント
・ベッドには必ず母猫や兄弟猫の匂いのついた布を入れる
・寒い時、母猫の体温(38~39度)ぐらいの湯たんぽを入れると子猫が安心して眠れる。
・睡眠中は大きな音を出さない。(そこで寝るのを嫌がります)
子猫のトイレの設置場所は?
なるべく人通りの少ない隠れてて落ち着いた場所にトイレを設置しましょう。
人もそうですが、誰かに見られていては落ち着いて用を足せません。
トイレの場所は一定の場所に決めましょう。
外に出す猫でも、トイレは家の中でさせるようにしましょう。
他人に迷惑をかけないということと、外ですると伝染病などにかかる危険性があります。
子猫がトイレをしたい仕草は?
急に忙しくキョロキョロしたり、床の匂いをかぎ出したりしたら、それはトイレの可能性が高いです。
トイレの中には市販の猫砂を買うと吸収性も良く、臭いも少なくてよいでしょう。
川や海の砂でもいいの?という方もいますが、吸水性が悪く臭いがするのでやめましょう。
おしっこをするとそこの砂が固まって処理しやすいものなど、便利な猫砂がたくさん販売されています。
トイレは綺麗にしよう!
猫は汚れたままのトイレは使おうとしません。
猫はとっても綺麗好きなのです!
トイレの砂が汚れていたら頻繁に取り換えてあげましょう。
トイレの容器も病気予防のために、殺菌性の洗剤を使い洗う必要があります。
汚れていても放っておくと、人のベッドなどにオシッコをされて余計に掃除が増えてしまいます。
また、ベッドや洋服、絨毯などにオシッコをされたのを面倒だからと放っておくと、そこをトイレだと覚えて何度も何度もオシッコをされてしまうので注意が必要です。
猫のトイレはいつも綺麗に保ちましょう。
爪とぎ器の必要性は?
子猫も離乳食から普通の食事に切り替わるころになると、爪をとぐようになります。
これは、猫の本能なのでやめさせることは不可能でしょう。
また、猫は爪とぎの場所を一度決めてしまうと中々、場所を変えてくれません。
あらかじめ爪とぎ器は用意して置きましょう。
市販の爪とぎ器には、猫の好きな匂いが染み込ませてあるので、猫を爪とぎ器の上に乗せてあげれば自分から、爪とぎをしてくれるでしょう。
爪とぎがないと家中の壁紙が剥がれてしまいますし、賃貸であればひどいことになるので気を付けましょう!
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